【比較＆紹介】下穴用キリ、沢山種類があって困った！どれを選ぶ？

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道具は買う前に試したいところ！失敗したくないから使う「下穴キリ」。間違えたものを買ってDIYする前から失敗なんてしたくない！

「ハピデコ」では、現在3種類11バリエーションの下穴用キリ(錐)を取り扱い中。
求めている商品はどれにあたるのか、商品ページを一つ一つ見比べるのは大変・・。

今回はこれらのキリを＜まとめて＞一気に紹介！用途や機能別に見比べていきたいと思います。

3種類の紹介

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キリ部分から見る違い

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▼　動画で見る

実際に触ってみると、ウッドデッキ用タイプのキリの方が “強い” ので、木に対して抵抗が少なくすんなりと入っていく印象です。
簡単に入り込んでいくのでやりやすい！さすが堅木用ですね。

しかし、柔木に下穴を空けるときは(もちろんウッドデッキ用タイプでも空くけども)、ウッドデッキ用タイプはキリ部の太さが均一なので、穴が＜空きすぎ＞てしまいビスを留めた際に空回りが起きて上手く効かないなんてことも。

柔木に下穴を空けるなら、先が細く “ビスで木を切り開く余地” が残される形状の木工用を選択する方が良さそうです。

ビット部分から見る違い

ウッドデッキ用/木工用の＜座掘りタイプは＞いずれもビスの頭部分とかみ合うような形に掘り込む形状。
段掘りタイプはフラットに掘り込んでビスキャップがはめ込みやすい形状になっています。

それぞれのサイズをみる

下穴を空ける木材が厚い場合は品名の末尾に “S” がつかないタイプがキリ部が長くてオススメ！
他は、取り付けに使う予定のビスの太さや頭の大きさを確認して適切な物を選ぶと◎

▼　座掘りと下穴用キリ ウッドデッキ用

品名	キリ最短時	キリ最長時	座掘り径	座掘り深さ
WK3.0S	22mm	50mm	Φ9.4mm	18.5mm
WK3.0	50mm	75mm	Φ9.4mm	18.5mm
WK3.5S	22mm	50mm	Φ10.0mm	19mm
WK3.5	50mm	75mm	Φ10.0mm	19mm
WK4.0S※	23mm	50mm	Φ10.0mm	19mm
WK4.0※	70mm	90mm	Φ10.0mm	19mm

▼　下穴と座掘り用キリ 木工用

品名	キリ最短時	キリ最長時	座掘り径	座掘り深さ
K3.0	50mm	75mm	Φ9.4mm	18mm

▼　下穴キリと段掘りビット

品名	キリ最短時	キリ最長時	座掘り径	座掘り深さ
DB1030	34mm	60mm	Φ9.8mm	5mm
DB1035	34mm	60mm	Φ9.8mm	5mm
DB0830	34mm	60mm	Φ7.8mm	5mm
DB0835	34mm	60mm	Φ7.8mm	5mm

▼　交換用キリ

タイプ	品名	キリ長さ	キリ径
ウッドデッキ用	WK3.0SK	76mm	Φ3.0mm
ウッドデッキ用	WK3.0K	101mm	Φ3.0mm
ウッドデッキ用	WK3.5SK	76mm	Φ3.5mm
ウッドデッキ用	WK3.5K	101mm	Φ3.5mm
ウッドデッキ用	WK4.0SK	76mm	Φ4.0mm
ウッドデッキ用	WK4.0K	118mm	Φ4.0mm
木工用	K3.0K	97mm	Φ3.0mm

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まとめ

・　ウッドデッキや堅木に下穴を空けるならば　＜座掘りと下穴用キリ ウッドデッキ用＞
・　柔木に下穴を空けるなら　＜下穴と座掘りと下穴用キリ 木工用＞
・　差し込むタイプのビスキャップを使うなら　＜下穴キリと段掘りビット＞

・　キリはそれぞれある程度長さの調整が出来て、特に厚い木材に下穴を空けたい場合は　＜Sが付かない品名＞　のタイプから選択するとオススメ

いかがでしたでしょうか。
少しでも商品選別のお役に立てれば幸いです！
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