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ビスキャップって?ビスを隠してDIY格上げ!

特集

みなさんは「ビスキャップ」って聞いたことはありますか? 当店創設以来の大プッシュアイテムではありますが、正直なところ知名度はまだイマイチ。 (かくいう私も入社するまであまり意識したことはありませんでした👦)

DIYをするときに「あ~結構手作り感が出ちゃったな・・・」と思うのがビス、特に頭の部分!
ビス留めが上手く出来ずに斜めになってしまったり、十字の穴がつぶれて不格好になってしまったり。
そんなアチャチャな部分を隠したり、クオリティそのものを向上させることが出来るアイテム「ビスキャップ」!
(すごい便利な予感してきた)

でも・・・・・アレでしょ・・?カラーボックスを買ったらたまについてくる・・アレなんでしょ・・

これしか見たことない

確かにそれもある!! けど、それ以外もあるんです!!!!!実は!!!

シンプル&スタンダードな物から、ガラス素材など装飾性にも富んだものまで様々ある<実はおもしろいビスキャップ>を紹介します。

ビスキャップの魅力とは

  1. ① 取付けが簡単
  2. ② シールなどに比べて丈夫
  3. ③ 意外と種類が沢山ある (おしゃれなのも!)

ビスキャップの魅力は何といっても簡単&きれいに取り付けが出来るところ。
ビスを隠す手段は、他にも貼るだけの木目調「シール」や、穴を空けて木を埋め込む「埋木(うめき)」などがありますが、シールはどうしても剥がれてしまうので無くしやすく、埋木は初心者にはハードルが高い事が難点。悩ましいところです。

今回紹介するビスキャップは、施工面ではシールよりちょっと手間はかかるけど、埋木より簡単!
かつ、バリエーション豊かで可能性が広い事がポイントです。

ビスキャップの分類

樹脂素材やガラス素材、金属素材など・・・個性豊かなビスキャップ。
取付方法の違いで大きく3つに分類することが出来ます。

ワッシャーと併用するタイプ

太鼓鋲風ネジキャップ(真鍮丸平)

ビス頭にはめ込むタイプ

ビスキャップミニ(M14)

穴埋めに使用するタイプ

アンティークキャップ(ブロンズ)

写真で見ると形の違いがはっきり🌞!

ワッシャーと併用するタイプ(種類と使い方)

【使い方】
①ワッシャーにビスを通しておく
②ワッシャーごとビスを留める
③ワッシャーにキャップを付ける

1番一般的なタイプのビスキャップです。ビスを留めるときにワッシャーを一緒に留めるだけなので使い方は簡単。
樹脂タイプが多いですが、カラーバリエーションは本当に豊富!!ナチュラルカラーもポップなカラーも各種あります。
そして、意外と金属タイプも豊富にあります。

▼ おすすめバリエーション

セットキャップ

いたずら防止キャップ

太鼓飾りキャップセット

ビス頭にはめ込むタイプ(種類と使い方)

【使い方】
①ビスを留める
②ビスの十字穴にキャップをはめる

もっとも取り付けが簡単なタイプのビスキャップです。なんと十字穴に差し込むだけ!
ただし簡単な分、外れてしまう可能性が一番高い事が難点。種類は樹脂タイプのみで、色味もナチュラルカラーやカラーボックスに馴染む色合いがメイン。

▼バリエーション

ビスキャップS

ビスキャップミニ

穴埋めに使用するタイプ/差し込みキャップ(種類と使い方)

【使い方】
①下穴と一緒に座掘りをする
②ビスを留める
③キャップをはめる

難易度としては一番高いけれど、種類が多くて面白いのがこのタイプ。座掘りが必要なので、それ用のドリルか下穴キリが必要です(「下穴キリと段掘りビット」おすすめです)。カラーボックスに付属しているビスキャップはこのタイプが多いかも?(下穴と一緒にはじめから穴が掘ってあるやつ、ありますよね)

▼ おすすめバリエーション

ハイメタルキャップ

平たくてスタイリッシュ

ノンヘッドキャップ

木タイプは“埋木”風にも

クリスタル肉球

こ、これは・・・?

差し込みキャップは他にも種類が盛りだくさん!

個性的な顔ぶれ!

ビス頭を隠すだけじゃない!ビスキャップ

カラフルな物や、素材・形が個性的な物、おしゃれにきまるアンティーク調・メタル調など!知ってみると種類豊富なビスキャップ。

「ビス頭を隠す」だけじゃない面白い魅力について、ちょっとずつ皆さんに知っていっていただけたら嬉しいです。

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