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「ウッドデッキ」用ビスは専用の物を選んだ方がいい!

特集

庭付き・屋上付きマイホームを素敵に演出する「ウッドデッキ」
外注すると驚きの価格に・・・。
いっそ作ってみるか!と思ったとき、失敗しないビス選びとは!?ウッドデッキの特徴と共に紹介します。

ウッドデッキ、どこに使う?

ウッドデッキは屋外で使うパターンが多いアイテム!

屋外で使用する場合、雨風など外部環境による劣化はつきもの。
そのため、屋内を前提としている場合よりもずっと頑丈に作る必要があります。(床として使用するならば尚更に!)

ウッドデッキの特徴から見えるビス選びの必須条件

条件①

ウッドデッキに使う木材は、水に強い堅くて重い木材。木材のパワーに負けないビスを選ぶ必要があります。

条件②

屋外で使用するならば、すぐにサビてしまうビスはもってのほか!なるべく耐食性(錆びにくい)が高い「ステンレス」や「強い表面処理」がされたものがおすすめ。

+α ポイント

ウッドデッキ材は高価。せっかく良い木材を選んでもビスが目立ってしまったら勿体ない!木材に馴染むナチュラルなカラーだと見栄えも◎

条件を満たさないビスを使用すると・・・

条件を満たさないビスを使用すると、ビスが木材に負けて途中で折れてしまったり、そもそも全然入っていかなくて全く留められないなんてことも。
専用のビスを使ってもなお、折れてしまう事もあるような難しいチャレンジになるので、万全を期さないと危険です。

また、ビスはサビると頭の部分が取れてしまう事があり・・二度と取り外せないなんて恐ろしい事が起こる場合があります。
屋外ウッドデッキはどんなに準備して作成しても、メンテナンスや定期的な修理・交換が必要なアイテムです。
ビジュアル的にはサビてても気にならないから!と安易にビスを選んでしまうと後々のメンテナンスが困難になったり、最悪事故につながる場合も。よくよく備えることをおすすめします。

やっぱりウッドデッキ専用ビスがおすすめ

ウッドデッキを制作するならば、やっぱりビスは専用タイプを選択するのがおすすめ。
当店で扱っているタイプで、それそれが持っている機能などをまとめて紹介します!

NWDS

ウッドデッキ用ビスNWDS

NWD

ウッドデッキ用ビスNWD

WD

ウッドデッキ用ビスWD

● 機能・形など

品名材質表面処理ビス穴の形機能
NWDSステンレス
SUS(18-8)304
ブロンズ四角
3番
・フレキ付
・ノコギリ刃
・先端カット刃
NWD耐腐食処理ブロンズ四角
3番
・フレキ付
・調整機能付
・先端カット刃
WDラスパート二種ブロンズ四角
2番
・フレキ/カット刃
・ローレット
・ノコギリ刃
・先端カット刃

NWDSは元々サビに強いステンレス製のため、耐食用の表面処理はされていません。NWDとWDはサビに強い強力な表面処理が施されています。(※いずれにしても、サビづらいけれど全く錆びないわけではありません)
ビス穴の形が四角のタイプなので、穴がナメにくく(潰れにくい)施工しやすいこともポイントです。
※特殊なビットが必要になりますが、ビスを購入したときセットで付属するので別途準備する必要はありません。

▼ 機能解説

フレキ・・・ 座掘りして板を押さえる
フレキ・カット刃・・・ 座掘りして板を押さえる&仕上げを綺麗に
ノコギリ刃・・・ 木材に入り込みやすい
先端カット刃・・・ 木割れを防ぐ
調整機能・・・ ビス留めの位置を修正できる
ローレット・・・ 引き寄せ抜群

● サイズ

▼ サイズの見かた

 L:全長
 D:頭径
 S:ねじ長さ
 :ねじ径

L:全長NWDSNWDWD
35mmD:9.0
S:25.0
d:4.8
D:8.5
S:21.0
d:4.4
45mmD:9.0
S:30.0
d:4.8
D:9.0
S:29.0
d:4.8
D:8.5
S:27.0
d:4.4
50mmD:9.0
S:32.0
d:4.8
D:9.0
S:33.0
d:4.8
D:8.5
S:30.0
d:4.4
65mmD:10.0
S:38.0
d:5.0
D:10.0
S:38.0
d:5.0
D:8.5
S:35.0
d:4.7
75mmD:10.0
S:43.0
d:5.0
D:10.0
S:42.0
d:5.0
D:9.2
S:40.0
d:5.2
90mmD:10.0
S:48.0
d:5.0
D:10.0
S:47.0
d:5.0
D:9.2
S:50.0
d:5.2

ウッドデッキ材はいきなりビス留めできない

ウッドデッキ材だけでなく、硬質な木材(=堅木)にいきなりビス留めをすることはとても難しく、下穴を空ける作業が必要になります。

▼ おすすめキリ

画像クリックで商品ページへ

座掘りと下穴キリ
ウッドデッキ用

ウッドデッキ材に使えるキリを持っていない場合は、ビスと合わせて用意しておくと◎
キリもウッドデッキ材専用のタイプがありますが、木材の種類によっては固すぎて金属用のキリでないと難しいことも!

まとめ

いかがでしょうか。
ウッドデッキを作る場合でないときも、堅木にビスを留める場合はがっちりとした強いビスを。屋外で使用するものを作る場合はサビづらい耐食性の高いビスを選ぶことがおすすめです。

簡単な木工でなく、具体的な用途が決まっている場合は用途別で推奨ビスが存在している事があるので、まずは一回探してみると良い発見があるかも♪

見つからない場合や、悩んでしまった場合にはぜひぜひご相談ください☺

当サイトでは木工DIYに関する「これ知りたい!」や「これ見てみたい!」をいつでも大募集中です。
素朴な疑問からどこに聞けばよいかわからなかった事までなんでもお寄せください!

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