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憧れの壁かけグリーンをDIY!100均フェイクグリーンでお手軽に高見え!

作品例

オシャレなお店でよく見かける、壁に掛けてあるグリーンインテリア。100均のフェイクグリーン(造花)と「石膏ボードDIYの味方“BE-BASE”」、壁面DIYのクオリティを格段にアップできるスーパー金物「カベカケ金具」を使って自作チャレンジしてみました!

こんなのやりたい!イメージを簡単にスケッチ

おしゃれなカフェやイケてるオフィスなどで見かける、壁掛け植物インテリア。
いいな~と思っていたので今回自作にチャレンジしてみました!

どうせやるなら自分好みに・・ということで、全部植物!というよりは、土台部分を無垢材にして、チラっと別の素材が見える大人な感じを想像🤔

色々な種類の植物が自然っぽくランダムに生えているイメージで、形はとりあえず正方形の小さすぎず大きすぎずなサイズにしてみることに。

予行練習無しの初チャレンジなので、イメージがふわっとしていて見切り発車に近い状況ですが、植物っておしゃれだし、まあいけるでしょ!の精神で!

メインは100均で!今回使ったアイテム

<今回使用したもの>

  • 1. フェイクグリーン ・・・好みの物をたくさん
  • 2. ベースに使ったフェイクグリーン ・・・1個
  • 3. 土台板 ・・・1枚 杉材/縦300×横300mm/厚さ15mm
  • 4. 土台板浮かしバー ・・・2本 杉材/縦20×横250mm/厚さ15mm
  • 5. 壁取り付け用の金属受け ・・・1枚 廃材の合板/厚さ12mm
  • 6. カベカケ金具 ・・・1組 (かみ合わせ各1個/付属ビス4本)
  • 7. BE-BASE ・・・2個 (付属ビス2本/付属ピン12本)
  • 8. BE-BASE assist. ・・・1個 (付属ビス1本/付属ピン5本)
  • 9. ビス ・・・4本
  • 10. 結束バンド ・・・たくさん

<道具>

  • 1. 電動ノコギリ
  • 2. 紙やすり
  • 3. ワトコオイル
  • 4. 電動ドライバー
  • 5. ハサミ
  • 6. ハンマー(BE-BASE取付け用)

土台板・土台板浮かしバーは電動ノコギリと、紙やすり、ワトコオイル(透明のもの)を使用して作りました。
完成サイズにこだわりがない場合は、すでにカットされている木材を使用したり、バルサ材などカッターでも切れる材料で作ると、より簡単です。
フェイクグリーンの茎を切る作業、結束バンドの余りを切る作業は、すべてハサミでやっています。
ハサミは今回で結構な刃こぼれをしてしまったので、捨てる寸前のものか、工作専用!と決めているものを使用することを強くおすすめします。
※今回は「カベカケ金具」を使用するので「BE-BASE」「BE-BASE assist.」の専用カバーは必要ありません。

ダイソーが便利!植物はすべて100均でひと揃え

100均のフェイクグリーンはとにかくバリエーション豊か!
結束バンドは100本で絶対足りるのに、不安にかられて2個買いました

メインになる植物部分は、全てダイソーのフェイクグリーンと造花にしました。
カラフルにはせず、緑系のもので統一している所が今回のポイントです!(無知ゆえに、どれがいつ頃にどんな場所で生える種類なのか一切わかってません♪残念です)

今回利用したダイソーは、驚くほどフェイクグリーンの種類が豊富なうえに、在庫検索の公式アプリがリリースされたということで、行くお店で欲しいものが一気に全て揃えられることを事前に確認できた上で、安心して買い出しすることができて本当に便利でした!(PRではありません)

植物はとっても良くできているものの、単品で見ると質感がちょっと・・やっぱ・・100均か・・?とも思う雰囲気。でも沢山集まったらもう、全然気にならなくてすごいです。

土台部分は「BE-BASE」&「カベカケ金具」ですっきりと

土台部分は今回杉材を使用。
300×300mmに切り出して、エッジ部分を面取りした後、ワトコオイルでシンプルにオイルフィニッシュ仕上げしてみました。
杉材本来の、赤みの明るいトーンがいい感じにさわやか!

裏面には、最後に壁へ取り付けるために「カベカケ金具」をあらかじめセットしています。
厚さ15mmの“浮かし”用バーをつけておくと、取り付け後にガタガタせず、設置後は壁から少し浮いてる風に見えてスマートです。
※金具は必ず縦中心のラインに取り付ける(縦中心上であれば、場所はどこでもOKです)

写真を取り忘れる大失態のため、すでに壁に取付け完了しちゃっています・・・・・・😢

また、壁に取り付ける際に必要になる金具受け部分も一緒に作成。
BE-BASE」2個と「BE-BASE assist.」1個、「カベカケ金具」の残った片割れを12mm厚のほどよい板に取り付けておきます。

金具受けのサイズは、はみ出さずにすっきり収まるように土台のサイズ以下で、カベカケ金具とBE-BASEが収まる以上のサイズであれば何でも大丈夫です。表からは見えないので、特別綺麗な材料である必要もありません。
※厚みだけは12mmを厳守!(とはいえプラマイ1mmくらいはギリギリ許容値です)

本当は「BE-BASE」だけでも壁への取り付けはできますが、「カベカケ金具」を使ってひと手間加えると、取り付けしていますよ!という作業部分が表に出ないので、より完成度高くきれいに仕上がります。
工程と材料は増えますが、難易度はそれほど変わらないので、こだわり派には「カベカケ金具」が圧倒的におすすめです!

フェイクグリーンを自分好みに配置

フェイクグリーンをまとめるベース部分は、100均に丁度よさそうなサイズの四角い植物シート?が偶然あったので今回はこれをそのまま使用。
裏から見ると粗目の格子状になっていて、マスの間はそれぞれ穴が開いています。
奇跡的に土台部分よりもちょうど一回りほど小さいベストサイズ!

このマスの間にフェイクグリーンの茎を通して、いい感じになるようにザックリと植物を配置してみました!(夢中になりすぎて作業中の写真なし)

完成をイメージするために土台にそっと載せてみたところ、植物が生い茂りすぎて折角の無垢材がほぼ見えない状態に!笑
もじゃもじゃの下にうっすら土台が見えるので、よく目を凝らして探してみてください・・・・。

かなり健康な生態系という感じになりましたが、少ないとスカスカでさみしい印象だったので、これもこれでかわいいか・・?と思いこんでOKにしました。

固定は結束バンドとビスで

植物たちの配置を決めたら、慎重に裏返して飛び出した茎と近くの格子を結束バンドでしっかり固定。一点だけだと不安なので、複数個所にわたり頑丈めに固定しています。

全ての茎を固定し終えたら、また慎重に表へ戻してバランスチェック!

意外と固定しきれていない物があり、ひっくり返す際に結構ぽろぽろと落ちてきてしまったので、刺しなおして固定、刺しなおして固定を繰り返し。

さらに結束バンドで固定する時に、角度が変わったり長さが変わったりして隙間ができてしまう部分が!仕方ないので、少し植物を足してバランスを整えました。

間違い探し的に増えています

スカスカになるたびに植物を増やしていったので、「これでいこう!」と決めた時よりさらに生い茂りました。

固定してチェックして~を繰り返し、満足いく見た目に整ったら、また裏面にして、長すぎる茎を丁度良い長さにカットします。

フェイクグリーン部分が完成したら、いよいよ土台とドッキング!
丁度いいことに、ベースに使った四角い植物シート?の四角(よすみ)に良い感じの穴があったので、これを利用しました。
土台を貫通しないくらいの短めビスを使って、シートの穴を抑えています。

完成

画像は流用

用意しておいた金具受けバーを、頭が小さめなハンマーとピンで石膏ボード壁に取り付け。
今回は「BE-BASE」を使用してバーを作っているので、付属のピンのみで簡単に設置できました!
(取り付けには水平器を使うときれいな仕上がりになりますが、持っていない場合は無料のスマホアプリでも簡単に代用できます)

ここに、作ったフェイクグリーンインテリアをひっかけたら完成!
100均で用意した植物だけでも、かなりゴージャスなフェイクグリーンインテリアに仕上がりました!

取り付けた後に、よりふっくら見えるよう植物の角度やボリュームなどをちょっと調整したので、とっても生き生きしてる風に見えます✊

当初の予定と変わって、土台の無垢材はほぼ存在を感じられない仕上がりになりましたが、まあまあ素敵にできたんじゃないかな?と思います。

はじめてのチャレンジでも、難なく結構いい感じにできてハッピー!最高!!

材料が幾分か余ったので、いつかミニサイズでリベンジしたいです。

横から見るとちょこっと土台が見えて涙

植物選び楽しくて一生やれそう

同じ土台サイズでいつだかの年賀状用お正月飾りも立派にアレンジしました

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