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マイルームインテリアは、お手製アートで自分らしく♪

作品例

「カベカケ金具」で模様替えもカンタン!ほっこり手作りアートで自分らしく、唯一無二のインテリアを作ってみた!

インテリアに便利!「カベカケ金具

カベカケ金具」は壁側、取付物側に1つずつ・向き違いに取り付けることによって、様々なものを壁に掛けることができる “ひっかけ金具” です。

今回はこの、「カベカケ金具」(石膏ボード壁にも木壁にも使用できる◎)を使って、季節や気分で取り換えできる、オリジナルインテリア作りにチャレンジしてみました!

①イラストを額装して飾る

- イラストにあわせて額縁を作る

今回はパターンを試すために2枚のイラストを用意しました。
当店のコラムで使用しているキャラクター「でこすけ」をすてきにするために、大好きな巨匠マティスの2作品をオマージュ!名画の力はすごい

でこすけの『ダンス』
素材の色をそのまま生かしたシンプルデザイン

でこすけの『ジャズ』
黒ステインで塗装してちょっとシックに

<用意した材料> ※1個につき

完成サイズ:(外寸)縦315×横315×厚み39mm

(縁裏図)オレンジ枠と赤枠にできた段差(10mm)にカバー・イラスト・背面板をはめる
サイズ(mm)数量
一番外側の枠(緑)縦315×横10×厚み394本
表から見える
内側の枠(オレンジ)
縦295×横27.5×厚み114本
裏から見える
内側の枠(赤)
縦295×横22×厚み104本
3つ重ねても厚みは10mm弱程度
サイズ(mm)数量
イラストを押さえる
背面版
縦250×横250×厚み91枚
イラストを保護する
プラ板
縦250×横250×厚み0.41枚
イラスト
(厚紙に印刷)
縦250×横2501枚

今回の仕上がりサイズではイラストの240×240mmの範囲が表に出ます。

イラストを描いたりプリントする際には、各辺5mmの押さえ部分(額縁との“のりしろ”的なイメージです)を足した250×250mmでデータを作成しています。

隠れる余分を計算せず作成してしまうと、イラストを額縁に配置するのが難しかったり、見せたい部分が隠れてしまったりする場合があるので、この作業は絶対にお忘れなく。
※アナログで描く場合は、描きはじめる前に構図を要チェック!

- 額縁をきれいに仕上げるプチポイント

【1】基本の処理「面取り」

角をきれいに処理しておくことで、見た目も触り心地もクオリティUP!

小さなことですが、やってあるのとないのでは仕上がりの印象が違います。

エッジの“欠け”防止のためにもこの作業はお忘れなく◎

【2】施工面すっぽり隠しでクオリティUP

壁とピッタリくっつくように取り付けて周囲を覆い隠し、どうやって壁についてるか分からないようにするとかっこいい!

ひと手間加えるだけで、作品がスッキリ見えてDIY感が薄れます

【3】額縁の命 “45°”

額縁と言えば、何と言っても45°と45°の接合。
(45+45=90!直角にするために必要な角度)
正確なナナメカットは非常に難しいため、印だけつけて感覚でカットするチャレンジは全くおすすめできません。

角度を調整できる専用ノコギリや定規などを駆使してなるべく正確に!

②端材を使ったウォールアートを飾る

カベカケ金具を使おうと思って作ったものの、ずいぶんと放置していた端材のインテリア?的なものを発掘したので、こちらも壁掛け仕様にしてみました!

当て木を使って浮いてる風に!

ちょっとしたアクセントですが、存在感は抜群。
木を塗って、貼って…簡単な加工だけでも、十分すてきなインテリアに見えます!

サイズ(mm)数量
ベース板縦315×横315×厚み151枚
背面浮かし板縦20×横150×厚み152本
オブジェA
(1・2・5・7・9)
縦50×横50×厚み255個
オブジェB
(3・4・6・8)
縦50×横50×厚み204個

※オブジェA・Bは厚み違い

- アートを作る前に!「カベカケ金具」に使える端材選びのコツ

作例は厚み15mmの板を使用

カベカケ金具は「ビス」で取り付けます。

付属する専用ビスが使えるように、最低でも12mm以上の厚みがある物を推奨します。

どうしても更に薄い板を使用したい場合は、安全性を考慮して9mm厚程度を下限に、取り付けビスは最適な長さの物※を別途ご準備ください!
※ネジ径:3~4.5mm以内 / 長さ:板厚-0.5mm未満のビス

土台は1個でOK!模様替えラクチン

画鋲(または3本で留めるピンフック)と紐で額縁を掛ける方法の方が正直簡単ですが、カベカケ金具の最大のメリットは「作品が傾かないし、落っこちない」こと!

(画鋲と紐) 難易度◎ 安定感△
(カベカケ金具) 難易度△ 安定感◎

カベカケ金具は、初めに水平をしっかり取ってから土台を設置すれば、その後のナナメりにイラつくことがありません。
また、取り外し可能ながらも割としっかりホールドするので、少しの衝撃で外れて落っこちるような心配もなし!

カベカケ金具を1つ壁に取り付ければそれだけで立派な土台!

アート側の背面にもカベカケ金具を取り付ければ、後は自由に掛け替えができるようになります。
上下になる金具は同じ形なので、2個入りを2つ入手すれば、土台1個+模様替え3パターンで十分楽しめます!

壁側が木製の場合はそのままビスで取り付け可能ですが、石膏ボード壁の場合は画像のようにBE-BASEシリーズと併用するのがおすすめです!(壁へのダメージが画鋲穴くらいの小ささで済む)

P.S.

以前掲載した「壁掛けフェイクグリーン」も、同じくカベカケ金具1組で取り付けできるものなので、こちらも模様替えのバリエーションとして使用できます💡

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